川 ・ 環境基準点 19地点(BOD 75%値)
今の基準を満たす超えた
福岡市の川と博多湾 ・ 国の「公共用水域水質測定」1984〜2024年度から
福岡市が毎月測っている川の31地点と博多湾の11地点の水の汚れを、40年分たどりました。川は BOD、海は COD という、水の中の汚れ(有機物)の量で見ます。数字が小さいほど、きれいな水です。国が決めた環境基準(地点ごとに違う)と並べています。
川 ・ 環境基準点 19地点(BOD 75%値)
博多湾 ・ 環境基準点 8地点(COD 75%値)
もとの文は「その主な要因として降雨による栄養塩の流入や十分な日射量等による植物プランクトンの増殖が考えられた」(福岡市 水質測定結果報告書 令和6年度版)。報告書はその年に基準を超えた理由として書いており、40年下がらない理由を調べたものではありません。5 番目はこの画面の読みです。6 番目は、福岡市保健環境研究所の調査(国立環境研究所との共同研究 報告書 平成26〜28年度)と、藤原ほか「窒素・リン削減が海域の有機物量(CODおよびTOC)に及ぼす影響」(水環境学会誌, 2021)・藤原・鈴木「閉鎖性海域のCOD上昇」(同, 2024)から。兵庫県の話は「兵庫県における水質総量削減の現状と課題」(中央環境審議会 総量削減専門委員会 第3回 資料5, 2025年3月)から。窒素と有機物の性質の関係は、博多湾で確かめられたものではありません。